おいしいマンゴーの選び方と保存方法
こんにちは。那覇マンゴー園の那覇靖です。
このページでは、マンゴーの専門家である那覇が、美味しいマンゴーの見分け方をお教えしますね。
とつぜんですが、みなさんはスーパーなどで見かける、下のような赤いマンゴーが、何という種類のマンゴーかご存知ですか?
スーパーによく並んでいる赤いマンゴーは「アップルマンゴー」です。
沖縄や宮崎、鹿児島などで収穫されるマンゴーのほとんどが、アップルマンゴーといわれるアーウィン種のマンゴーです。
つまり、あなたがスーパーで美味しいマンゴーを探そうと思うなら、アップルマンゴーの選び方を知っておけばいいということになります。
アップルマンゴーの選び方
1.色が赤く鮮やかなものが必ず甘いわけじゃない?
果皮が、リンゴのように真っ赤に、つややかに染まるのが完熟アップルマンゴーの特徴です。
ですから、「全面が赤く色鮮やかなものを選べば、より完熟に近い」ということに、ふつうはなります。
でも実は、色が赤いからといって、そのマンゴーが甘く、美味しいかというと、そうではないことがあるんですね。なぜなら、赤い色は、ボイラーなどの機械を使って、人工的に出されていることがあるからです。
もちろんすべてのマンゴーがそうだというわけではありませんが、赤色だけでは美味しいものを見分けることができません。
2.キズがなく、ツヤがあってふっくらしたものを選ぶ。
いいアップルマンゴーには、果皮にツヤがあります。
表面にキズがあるものは、やはり避けてください。果皮にキズが見られるようなものは、中まで傷んでいたり、腐っていたりする可能性があります。
できれば表面はなめらかで、全体がふっくらしたものを選ぶとよいでしょう。
触った感触は、弾力があって、やや凹むくらいが食べごろです。
3.シワが寄っていたり、ブヨブヨしたものはNG!
以下のようなアップルマンゴーは、古くなっていたり、病気になっていたりするので、購入は避けましょう。
・シワの寄っているもの
・黒い斑点がついているもの
・手ごたえがブヨブヨしているもの
4.完熟したアップルマンゴーは、甘い香りが強いです。
アップルマンゴーが人気になる理由の一つが香りです。
完熟したアップルマンゴーは、甘い香りが強くなり、食欲をそそります。ですから、鼻を近づけてみて、香りで見分けるのもいいかもしれません。
マンゴーの表面の白い粉は、病気でも農薬でもありません。
ときどきマンゴーの表面に、白い粉のようなものが見られることがあります。これは、病気でも農薬でもありません。
表面の白い粉は「プルーム」といって、まだ完熟していないマンゴーによく見られるものです。
これは、水分を調整したり、病気から身を守ってくれたりするもので、むしろ健康なマンゴーの証なんですね。
完熟してくるにつれて、プルームはだんだんと消えていき、つややかで色鮮やか、美味しいマンゴーに変わっていきます。
マンゴーの保存方法
マンゴーは非常にデリケートな果物です。
完熟し、新鮮で美味しい期間はたったの数日。
キズがついても駄目になるし、乾いてもすぐに悪くなります。ですから完熟マンゴーを購入したら、できるだけ早く食べるようにしてください。
完熟状態のマンゴーの保存方法をご紹介するので、下の画像をご覧ください。
完熟状態のマンゴーは、乾燥しないように濡れた新聞紙でくるんで、ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存してください。
できれば完熟してから3~4日以内に食べるようにしてくださいね。
※長期保存はおススメしません。ですが、どうしても必要な場合には、マンゴーの皮をむき、種を取って、冷凍庫に入れてください。カットされると、より保存効果があります。
完熟前の、プルームがついていたり、果肉がかたい状態のアップルマンゴーは、常温で保存し、追熟(ついじゅく)させましょう。
上であげたように、色ツヤがよくなって、触ったときに弾力が出てくると、食べごろです。食べる2~3時間前くらいに冷蔵庫に入れて、少し冷やしてから、食べるとより美味しく感じられます。
でも正直、美味しいマンゴーを見分けたり、追熟させるのは、なかなか難しいです。
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